文美

米女子ゴルフツアーのピュアシルク・バハマ・クラシックは８日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブＧＣ（６６４４ヤード、パー７３パー７３）で第３ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、第３ラウンドを終えて１９位の宮里美香（２５＝ＮＴＴぷらら）は最終ラウンドで３バーディー、１ボギーとスコアを２つ伸ばしたものの、順位は変わらず、１９位だった。

　同じく１９位から出た宮里藍は４バーディー、３ボギーと１つスコアを伸ばしたが、通算７アンダーで２４位に順位を下げた。

　優勝は３人のプレーオフを制した新人のキム・セヨン（韓国）だった。

　▼宮里美香の話　本当にタフな４日間だったが、その中でスコアを伸ばすことができたのは自分にとって大きい。ショットは自信を持って打てていた。パットもラインが読めていた。内容が充実しているので、自信を持っていいと思う。

　▼宮里藍の話　内容にはとても満足している。あと一つ二つ伸ばせそうな感じはあった。（７日に）引き続き、思うようなパットができた。次の試合に向けて大きなステップになった。